恐れは自由を奪う。恐れない生き方は自由を撰び取ること。
恐れの感情は生存の危機を避けるため自己防衛機能として、私たち人間のDNAの中に組み込まれている。けれども現在人の恐れは、それは命を守るためのものというものではなく、そのほとんどが社会的なもの。失敗して人にバカにされないか、こんなこと言って見下されないか、失敗して、自信をなくないか、のような心理的な打撃を案ずるものが多い。
大切なのは、恐れに飲み込まれてしまっていると、それは自由を手放した状態だということ。そして、恐れは恐れとして目の前にあったとしても、そこで自由を撰び取ることができるということ。
恐れを感じないようになろうとぜず、つまり恐れを押しのけたりフタをしようとせず、恐れをそのまま受け止めて、