月経カップはどれも同じ? スクーンカップ はここが違う。

 

欧米ではもう30 種類ものメーカーがある月経カップ。日本でもすっかり人気のメインストリームになってきましたね。色々な種類があって選ぶのにも困ってしまう方必見の月経カップの選び方のポイントを、スクーンカップ の特徴と合わせてご紹介します。

 

段差のないスムーズな形状

月経カップの形状のフォーカルポイントは、体内でパッと開くかどうか。縁の部分がしっかりしていないと体内できちんと開かずにモレの原因になります。そのため市場にある多くの月経カップは、開き口のフチ回りが一回り厚くなっていますね。ただ、横から見るとフチ回りが一回り大きいために段差になっているものが多いです。この段差部分が体内で違和感として感じられることが多いので、スクーンカップ その段差をなくしてなめらかなカーブにしました。しかも女性の体内の形状に解剖学状にマッチしたベル型。小さくても最大の許容量を保有します。

 

一体成形だから違和感なし

月経カップの多くは半カップを2つ縦にくっつけて、カップの形に成型しています。よく見ると月経カップのサイド面に継ぎ合わせた縦線が入っています。この合わせ目は膣内での刺激と感じられる方もあり、また繰り返しの使用によって接着部から亀裂が出てくることもあります。スクーンカップ は一体成型。一つの金型から全て作られているので、膣内を刺激する継ぎ目がなく、何年でも長持ちします。


斜めに開いた空気穴=最大の許容量

通常の月経カップは鋳型でカップを成型した後に、細いキリのようなツールを使って空気穴を開けていきます。穴の開き口はカップの外側の表面に対して直角で、指でなぞると指先に感じられるほど。その悩みを解決したのがスクーンカップ の空気穴。鋳型の段階から開けられていて、後から突き刺して開けていないので、カップの表面に対してなめらか。肌を刺激しません。しかも内側の情報へ斜めに向かって開いている空気穴はスクーンカップ だけ。カップのフチまで漏れることなく、小さい形状でも大きな容量があります。


日本で唯一、バイオテスト済み

シリコーン素材にはいくつものグレードがあり、きちんと生体適合性検査がされてないものは避けた方が無難です。中には「赤ちゃんの哺乳瓶に使われているのと同じシリコーン」という言い方をしているものがありますが、それは食品レベルのシリコーン。月経カップのように体内に長時間挿入しておく用途のものは、外科手術に使われるハイレベルの医療用シリコーンであることが大切です。バイオテストをしていない安価な月経カップに使われているシリコーンや、臭いの元になるTPOなどの素材は避けたほうが無難です。

 

 

体に沿って曲がるステム

ステムとは月経カップのシッポの部分。取り出すために引っ張るものではなくて、っ指をカップの底に伝わせてルためのものです。月経カップはカップの底をつまんで空気抜きをしない限り、体内で動かないようになっていますので、ステムを引っ張るのは禁物。切れてしまう原因になります。スクーンカップ はステムの強度テストを済ませていますので、爪でも引っ掛けない限りは指で引っ張ったくらいの力では切れません。また体に沿ってしなやかに曲がるようソフトなステムですので、カップ挿入後は違和感がありません。


ソフトなのにパッと開く

シリコーンの跳ね返り度は月経カップの使い良さの決め手になります。スクーンカップ は3年間かけて日本人を含む300人のモニターの声から生まれた月経カップ。既存の月経カップの不満点を一つ一つ解決した、「初心者にもっとも使いやすい月経カップ」の第1位に選ばれた生理カップです。


この小ささでこの許容量

月経カップの許容量はカップの形状と、空気穴で決まります。スクーンカップ の直径はサイズ1の小さい方が40mm、サイズ2の大きい方が45mmで、装着しやすいよう小さめですが、斜めに開いた空気穴のデザインで、最大許容量は大きなカップ以上にあります。多い日にも安心。けれども衛生のため必ず12時間ごとまでにはいったん取り出して洗った上でまたお使いください。

 

 いかがでしょうか。何年も使う生理カップだからこそ、納得のいくブランドのものをお選びくださいね。


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